
産地、品種及び産年(生産年)が同一で、かつ、その根拠を示す資料※を保管している原料玄米の場合は「単一原料米」と記載し、「産地」「品種」「産年」を併記します。産地は、都道府県名、市町村名、その他一般的に知られている地名を表示しますが、都道府県名に加えて、市町村名等の産地の表示を行うこともできます。
単一原料米に該当しない原料玄米については「複数原料米」、「ミックス米」等産地、品種及び産年が同一でない旨を表示し、「産地」「使用割合」(使用割合は「▲割」と表示)を併記します。国内品は「国内産」、輸入品は「原産国名」を使用割合の高い順に表示します。
産地、品種又は産年を表示したい場合はその根拠を示す資料※を保管すれば、「原産国名」「使用割合」の次に括弧を付して産地、品種又は産年を使用割合と併せて表示することができます。
※根拠を示す資料とは
製品に使用されている原料米穀について、原料米穀と製品の相互の関係が明らかとなる資料を保管する必要があり、確実に当該原料米穀についてトレースができない場合は、根拠を示す資料を保管しているとみなされませんので注意してください。
原料米穀と製品の相互関係が明らかとなる資料を保管する必要があります。